働いた分もらえる日給
日給は月に働いた出勤日数で決まります。例えば、1日働いた賃金が1万円だとするとします。20日働いた場合は、20万円と言った仕組みです。給与の制度も月給や日給月給は少し違い、月給は、休んでもその月の金額は変わりません。日給月給は、欠勤や遅刻と言ったものが起これば減っていきますが、有給の制度もありほぼ月給と考え方は同じです。日給のメリットとしては、週1回の休みで、それ以外を働く時間に費やす事が出来れば、その分給料も入ると言う事になるため、月給、日給月給せいよりも多い金額が手元に入る事もあります。また、正社員よりも、学生や主婦と言ったアルバイト、パートの給料形態に使われることが多く1日休んだら減っていくため給与計算も比較的しやすいです。日給だからと言って、その日に働いた給料がもらえるかと言うとまた別の話で日払いとは少し異なっているため、勤務先や派遣先などの就業規則や採用の際に詳しく確認する必要も出てきます。どの給与形態が今の自分に合っているか、将来どうして行きたいかを、じっくり考え明確なビジョンとともに、仕事に就く事でモチベーション、やる気にも繋がるため、お金の事を知る一つの目安にもなってきます。